「りえさん、このままじゃ
10年後には全部の歯がなくなってもおかしくないよ」
先日
歯医者さんでクリーニングしてもらった時の一言。
まあ、うん。
歯磨き好きじゃないしな…。
でしょうね。
と、冷めた顔をしてた私。
と言うのも、
学生の頃に歯医者に行ったら、
虫歯が大きくて取れないから、
何もしないで蓋をされた
って経験がありまして。
その後、虫歯ができる原因の
アニメーションを映されて、
だから歯磨きしましょう!と
一生懸命説明されました。
ただ、それを聞いてる間
ずっと思ってたのが、
「治療してないのに、治らんくない?」
ってこと。
当時、思春期真っ只中ってこともあって
治療できないって言われて、
歯磨きでも治らないのに、
歯磨きなんぞ、するわけないやろ!!!
って心の中でブチギレて以降、
歯医者も、歯磨きも大っ嫌いになりました。
で、
元々めんどくさがり屋なので、
歯磨きが習慣にならずにここまで来てしまった
というわけです。
ただ、そんなひねくれ者の私が
この日、800円の歯ブラシを買ったんですよ!
(2本も!!!)
あ、これ電動じゃないですよ。
それで800円ってちょっと割高ですよね。
じゃあなんで買ったのか?っていうと、
衛生士さんのセールスがうまかった。
これにつきます。
でも騙されたとかは全くなくて、
ちゃんと納得して買いました。
ただ、冷静になって考えると、
「あ、あの時買おうって思った心の動きは
ビジネスでめちゃめちゃ使えるな…」
と。
なので今回は、
セールスは悪なのか?
って話をします。
「お客さんにセールスするのが
しんどいです」
って人に読んでもらいたい内容です。
セールスは悪?
800円の歯ブラシですが
最初から「ほしいな」とは
思ってませんでした。
むしろ、
「え…買うんか…高…」
って感じで。
ぶっちゃけ、
10年後に歯がなくても
どーでもいいやとさえ。笑
私には、
「歯がなくなる」ってことからは
購買意欲は高まらなかったんですよね。
(恐怖心は行動したくなる度合が
一番高いと言われているけど、
10年後のイメージができなかった。)
じゃあ、何が決め手だったのか。
それは、
・歯磨き粉なしでも大丈夫
・大きく円を描くように磨くだけでいい
・実際に磨いてみたら、超簡単に汚れが落ちた
この3つ。
結局めんどくさくて、歯磨きが続かなかったので、
「歯磨きをしないとこうなっちゃうよ」とか
「虫歯はこんな場所で起きやすいんだよ」とか
難しいことを言われても
私(患者)には刺さらないわけです。
でも
「簡単に綺麗になるよ!」
ってことを、
言葉でも、行動でも
しっかり伝えてくれたので、
「いつもより簡単に、
しかも綺麗になってる!
ちょっと高いけど、手軽にできる方が
自分にとってはメリット!!!」
と、欲しい気持ちを刺激され、
購入したというわけです。
で、ビジネスの話をすると。
セールスがしんどい人の特徴として、
自分の商品に自信を持ててないことがあります。
この衛生士さんは、
「私も何年もこれを使ってるよ」
と、言ってました。
つまり、
自分で使ってるんだけど、めちゃめちゃいいものだから
あなたもこれ使った方がいいよ!
って気持ちでおすすめしてくれてるんです。
買わせようってわけじゃなくて。
セールスがしんどくなるのは、
本当におすすめできるものじゃないから。
私は、
家族や友達に
「これいいよ!」
って言えるかどうか。
これを一つの基準にしています。
「買ってもらおう」って気持ちが強くなると、
誰彼構わずおすすめすることになる。
そうなると、お客さんからの反応も悪くなるし、
「こんなはずじゃなかった!」って
クレームにも発展しやすい。
目の前の困っているお客さんが、
いい未来に進んでもらう、
変わってもらう
そのために商品があります。
だからこそ
こんな風に変われるよ
こう良くなるよ
ってことをきちんと伝えること。
そして、自分自身がいいと胸を張って
おすすめできるものであること。
この2つがクリアできていれば、
「セールスがしんどいな…」
って悩みは解決できるんです。
ぜひ、
友達に漫画を紹介するみたいに
「これめっちゃ良くてさ〜!」
っておすすめする気持ちを大切にしてみてください。
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(一部抜粋です)
みなさん、
本当にありがとうございます(T . T)



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